2016年9月26日月曜日

野球上達講座第11回 力強い打球を打てるようになる背面トスバッティングで打撃力向上

力強い打球を打てるようになる背面トスバッティングで打撃力向上


 


こんにちは。


東葉コンディショニングの佐藤です。


 


シーズンもいよいよ大詰めですね。


今シーズンも悔いなく終われるように今回は簡単にできるバッティング練習を紹介します。


 


 


○背面トスバッティングで打撃力向上!


今回紹介するのは背後からボールを投げるトスバッティングです。


普段トスバッティングする時、投げる人はネットの横から打者に投げます。


このやり方だと簡単に打ち返すことが出来る為、スイングの軌道や腰の回転の動き、ミートポイントなどを意識しない人もいると思います。


力強い打球を打つには、ミートポイントで捉える・スイングの軌道が大切になります。


背面トスバッティングではこの二つを鍛えることが出来ます。


 


 


○背面トスバッティングのやり方


次にやり方について説明します。


打者のスイングが当たらない距離にトスを投げる人は立ちます。


打者の腰の高さでまっすぐネットに向かってトスします。


打者は後ろを出来るだけ見ずに打ち返します。


 


円/楕円​​: 球テキスト ボックス: 打ち返す方向テキスト ボックス: 投げる方向                            


 


後ろから投げられることで、前から投げられるよりもボールを見る時間が少ないためしっかりとボールを見なければいけません。さらに後ろから来るボールのまっすぐな軌道にバットを合わせなければいけないので、自然とレベルスイングの軌道が身に付きます。


また、腰の回転の始動が速いと空振りします。そのためミートポイントまで引きつけないと打ち返せません。反対に待ちすぎてしまうとミートポイントより前で打つことになるので力強い打球を打てません。その結果、背面トスバッティングを行うことによりミートポイントで打ち返す力も養えます。


 


 


いかがでしたか?


普段と違うバッティング練習で、打撃力を向上してみませんか?


 


 


野球は片方に捻る動きが多く身体の左右のバランスを崩しやすいスポーツです。


また、投げる動作やベースランニングよりも腰の力が重要になってきます。


さらに、バッティングは腰や胸郭を回転させる為、歪みが出やすい動きです。


身体に歪みがあると、スムーズにスイングが出来なくなり、その結果スイングスピードも遅くなります。


身体のバランスが崩れると均等に筋肉が使われずに腰痛などの怪我が起こりやすくなります。


 


 


東葉コンディショニングでは、アスリート支援として、リアラインコアトレーニングや


バランスシューズを使ったバランストレーニングを指導しています。


腰を痛めてから歪みを正そうとしても、時間がかかってしまいます。


痛みが出る前に当院で歪みを整えませんか?



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