みなさんこんにちは!東葉コンディショニングの佐藤です!
5月が終わり、6月に入りました!
春季大会も終わり、夏が近づいてきましたね!
今回は野球選手に多い指の怪我についてご紹介していきたいと思います。
今回は野球選手に多い指の怪我についてご紹介していきたいと思います。
◆見落としやすい!指の靭帯損傷
指の怪我といえば突き指があげられます。突き指とは、指の骨折、捻挫、脱臼、腱の断裂の総称のことをいいます。ここで見落としやすいのが、指の靭帯損傷です。靭帯損傷=足の怪我とイメージしている人は多いと思います。しかし、ボールを使う野球では指の靭帯損傷が多いのです。
特に多いのが親指の靭帯損傷です。野球の場合、守備でボールを捕球するときに怪我をす
る場合が多いです。捕球の際にボールの勢いに指が負けてしまい靭帯が伸びてしまうことがあります。突き指と勘違いして症状を軽く見ていると回復が遅くなるケースがあるので、指を痛めたときは前回の記事で紹介したアイシングを行い安静にすることが大切です。
指を怪我してしまうと、守備だけではなく、バッティングにも悪影響を与えてしまいます。
ここで指の怪我を防ぐためには、ボールを正しい位置で捕球することが大切になってきます。
では問題です!
親指と人差し指の間の網目部分の少し下の範囲が1番ボールの勢いが止められます。
右の写真の部分で捕球してしまうと、指がボールの勢いに負け大きな負担が掛かり、怪我をする可能性が高くなります。
正しい位置でボールを捕球出来ると怪我の防止にもなるので、捕る位置を意識して練習に取り組むようにしていきましょう!
記事 佐藤
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