2016年5月23日月曜日

第1回:空手道 上達講座~パンチ力を上げる秘訣は○○にあった!!~

みなさんこんにちは、野島です。

改めて、簡単な自己紹介から、、、
私は小学校2年生から大学4年生まで、選手として、指導員として空手道を続けてきました。
ブロック大会、全日本大会に出場した経験や指導員としての経験、そして整体の知識から空手道の競技力向上のための講座を始めます!


さて、突然ですが突きの威力を上げるためにどんなトレーニングをしていますか?サンドバッグやミットを打ち込んだり、ダンベルを持ってシャドーボクシングをしたり、器具を使った筋力トレーニングをするなど、様々なトレーニング法がありますね。もちろん、突きの威力を上げるためにはこのようなトレーニングは欠かせません。

しかし、筋力トレーニングだけをしすぎると、威力は上がってもスピードが落ちてしまいます。さらに、正しいケアをしないと筋肉が硬くなってしまい、怪我の原因になったり疲労の溜まりやすい筋肉になってしまいます。

ダンベルを持ちシャドーボクシングを無理にしすぎると、筋力の左右差から身体を歪ませてしまい、関節の可動を狭くし、回転力の低下や、関節の怪我の原因にもなりかねません。また、このようトレーニング法では、ある程度まで威力を高められても行き詰まってしまいます。

◆ここにあった!パンチ力をあげる秘訣!


では、突きの威力を上げる効率の良い方法とは何なのか?それは、「肩甲骨の可動」を広げることなのです!!肩甲骨の可動が広くなると、突きが伸びるようになります。
空手道を続けていると、「伸びるパンチを打て!」という言葉を一度は聞いたことありますよね?この伸びるパンチの正体は、「肩甲骨の可動」ということであり、その可動域を広げることで威力を上げることが期待できるのです。また、肩甲骨の周りの筋肉を緩めることによって、柔軟性が増し、怪我の予防にも繋がります。

ここで、肩甲骨の可動を広げるストレッチを紹介します。

1、正座もしくはイスに座り
後ろで手を組みます。
2、左右の肩甲骨を寄せ、上を向きます。
深呼吸を5回~10回します。


立った姿勢でも行えます。

※注意ポイント:痛みがでない範囲で行ってください!

必死にトレーニングをしているのに、それが原因で怪我をしてしまうことほど悲しいことはないですよね。正しいトレーニングと肩甲骨のストレッチをして、怪我をしにくい身体を造りながら突きの威力を上げる秘訣を試してみましょう!

記事 野島

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