はじめに私の自己紹介を改めて簡単にします。
私は小学1年から大学4年までアルペンスキーを続け、国体、インカレ、インターハイと様々な全国大会に出場してきました。
そこで、これまでのスキー経験をもとにスキー講座を始めます!スキーをもっと上手くなりたい!もっと速く滑りたい!という方のために様々な知識をお伝えしていきます。
さて、スキーシーズンも終わり、一息ついたらオフシーズンの始まりですね。スキーは一定の期間しかできないので、自然とオフシーズンのほうが長くなります。このオフシーズンは、シーズンに向けての大事な準備期間になります。
今回はその中でのトレーニング方法を紹介していきたいと思います。
◆ポジションが全てを左右する!
スキーはポジションが非常に重要なスポーツです。滑っている時のポジションが後傾で踵荷重になっていたり、逆に状態が前傾しすぎて前のめりになっていたりすると、バランスを崩しやすく、失敗も増え、場合によっては腰や膝などのケガの原因にもなります。スキーを滑っているときの悪いポジションは、当然、陸上でも悪いものです。なのでオフシーズンのトレーニングでポジションの意識をして改善していくことが必要です。
そこで簡単にポジションを確認できるものがスクワットです。皆さんはスクワットをどのようにしていますか?膝が前に出すぎていたり、猫背になったりしていませんか?スクワットは上体の前傾角度と膝の前傾角度が平行に近いポジションが一番、足に力の入るポジションです。
これが、上体が前傾しすぎていたり、逆に起きていたりすると地面に力をうまく伝えることが出来ません。
スキーをしている状態だと、板に力が伝わらないので、板がたわまずスムーズなターンをすることが出来ません。
トレーニングでスクワットをするとき、このポジションができていないと腰に負担がかかりすぎて、腰痛の原因にもなるので気をつけなければいけません。
まずは陸上でしっかりとしたポジショントレーニングをして、良いポジションを確立していきましょう!
記事 成田
■ 東葉コンディショニングのお知らせ ■
カラダの不調を抱えたまま生活をしているなんて
もったいない!
慢性的な腰痛・首の痛み・肩こりなどでお悩みの方!
是非お気軽に当院にお問合せください!!
東京都千代田区東神田の整体院
東葉コンディショニング東京院のホームページ
千葉県八千代市の整体院
東葉コンディショニング八千代院のホームページ
0 件のコメント:
コメントを投稿