2014年12月22日月曜日

【あなたが行っているストレッチ、正しいですか?】


「知らなかった!」

ほとんどのアスリートはそのように思うでしょう。

まさか日頃行っているスタティックストレッチが、

柔軟性を下げる事があるなんて・・



今回は一般的なスタティックストレッチと



当院が推奨しているバランスエクササイズを比較し

効果を実際に検証していきます。

検査方法は、一般的な長座でのペアストレッチとバランスエクササイズ後の

前屈可動域を比較します。



まず、ストレッチ前の柔軟性がこちら。


 
 














初めは、アスリートなら誰もが行ったことのある

長座でのペアストレッチ。
















筋肉を伸ばすためにグイグイ押してみます。

大腿二頭筋、大臀筋、腓腹筋を中心に刺激が入り、

筋肉が伸びる感じがあります。

では、これで前屈をしてみましょう。

「ストレッチ前」             「ストレッチ後」


 


見ての通り、可動は上がるどころか下がっています。

無理に筋肉を伸ばすと、ハムストリングに刺激が入り、

伸びたように思わがちですが、

実は、痛いストレッチは

身体に防衛反応が働き、かえって筋肉が硬くなったり

身体がゆがみ関節可動域が狭くなったりするのです。



次にバランスエクササイズを行います。

今回行うのは骨盤を整えるエクササイズです。




変化は・・

「ストレッチ前」             「ストレッチ後」

 


この違い分かりますか?

身体のゆがみを整える事により無理のない可動で動けます。

このように関節可動域を向上させるのに、

無理に筋肉を伸ばす必要は無いのです。

身体のバランスを図り効率良く関節可動域を上げる為にも

ストレッチの概念を変えてみませんか?


■ 東葉コンディショニングのお知らせ ■

カラダの不調を抱えたまま生活をしているなんて
もったいない!

慢性的な腰痛・首の痛み・肩こりなどでお悩みの方!
是非お気軽に当院にお問合せください!!

東京都千代田区東神田の整体院
東葉コンディショニング東京院のホームページ

千葉県八千代市の整体院
東葉コンディショニング八千代院のホームページ

■ 株式会社 トップランナーのオフィシャルサイトのご案内 ■
採用情報はこちらからお願いします↓

http://www.top-runner.co.jp/

0 件のコメント:

コメントを投稿