2014年8月9日土曜日

【疲労感が全然違う!卓球選手バランストレーニング2日目】




東洋大学4年卓球部の加藤史織選手が

二回目のバランストレーニングを受けました。

前回のトレーニング後の感想では、

「練習の後の疲れ感が違う」

と喜んでいました。

歪みが整うと筋の状態が均等になり、

血液の流れが改善され、自然治癒力が上がります。

それによって練習後の疲労感が変わったのでしょう。


では、今回も最初に前屈、後屈の可動、膝の間を計測し

バランストレーニングスタートです。

最初にリアラインコアを着用。

骨盤、胸郭の歪み矯正を行います。







続いてバランスシューズです。





















前回と同様にレベル1のスクワット動作を行います。

加藤選手はバランストレーニングが苦手なようで、

スクワット動作でブレが多く見られます。

バランスシューズで下肢の使い方を習得し、

地面からの力の伝達を効率良くし、

プレイ中の下肢の瞬発力、

ねばりを出していきたいと思います。



これにてトレーニング終了。

変化はこの通り!

トレーニング前        前屈           トレーニング後

 











トレーニング前         後屈           トレーニング後



 











後屈の可動域が確実に上がっています!

更に膝の間に変化が。。。

一番最初の計測から0.9cmも幅が狭くなっています。

バランストレーニングで確実に足が真っ直ぐになっています。

これには加藤選手も「すごい!」の一言。

足が真っ直ぐになることで膝を正しく使え、

卓球でのフットワークがよくなるでしょう。


大会が間近なので最高の状態で挑んでもらいたいですね!







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