2014年7月24日木曜日
【アスリートのための腰痛解消法1】
アスリートで腰痛に悩んでいる方必見!
競技中に腰に違和感を感じたり、
腰痛で本来のパフォーマンスが出来ないなんて
もったいないですよね。
アスリートにとって怪我はつきものと言いますが、
痛みを放っておいてはいけません。
痛みをかばって運動することで
他の箇所を痛めたり、
運動フォームを崩す原因になります。
悪い癖がつくと元に戻るのに
時間が掛かります。
腰痛で病院に行っても、
約70%が確定診断出来ないと
言われています。
ですが、我々整体の施術現場では、
多くの腰痛を身体の「歪み」を改善させることで
回復させているという事実があります。
人は二足歩行をになったことにより、
重力の影響に対し
驚くべきバランスをとりながら
運動をしていますが、
アスリートはその中でも動きが激しいため
骨格のバランスを維持するのが困難です。
特に、野球、サッカー、テニス、バレーボール、
ゴルフ等、利き手、利き足で主にプレーし、
同じ方向にいつも体を使うような競技は、
体が歪みやすくなります。
体が歪むと腰椎や腰周りの筋肉などに
過度な負荷がかかってしまい、
腰痛の原因になります。
今回から数回に渡り、
歪みと関連した腰痛解消ストレッチを
動画を用いて紹介していきます。
今回は座ったまま、たった10秒で骨盤を整える
「足を組んでゆらゆら骨盤ゆがみ解消法」
を紹介します。
※回転しないイスまたは動かないイスで行います。
・最初にその場に立って前屈、後屈をします。
・可動、痛みの確認をします。
いかがでしょうか?
可動、痛みの確認後、
こちらの動画をご覧ください。
↓
これで簡単に足の長さが揃ってしまいます。
再度、前後屈で
可動や痛みの具合を確認して下さい。
大抵の方は、多少なりとも変化が出たと
思います。
1日数回’短い方の足を上に組んでゆらゆら’
するだけで骨盤が整います。
骨盤が整うことにより、
柔軟性が上がり可動域が広がり、
筋緊張の左右差も改善され、
腰痛が軽減します。
アスリートにとって歪みを改善することは、
腰痛解消と運動パフォーマンス
アップへの第一歩です。
次回も腰痛解消ストレッチを紹介しますね!
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