2014年7月23日水曜日

【カラダ改造の極意、正しいプロテインの飲み方】


本日はプロテインの正しい摂取方法をご紹介します。


カラダ作りの3本の矢は、「運動」「栄養」「休養」です。



どんなに良いトレーニングをしても、

「栄養」「休養」を考えないことには、

期待した成果が得られません。



トレーニング後、

傷ついた筋繊維を修復する材料となるのは、

食事で体に摂取される栄養素。


そして、大事にしたいのがタンパク質です。


筋肉は水分を除くとほとんどがタンパク質です。


筋肉のタンパク質は分解と合成を繰り返す新陳代謝を

絶えず続けているが、

筋トレを習慣化すると、分解を合成が上回るようになり、

右肩上りで筋肥大が起こるようになります。















そこでタンパク質を効率よく吸収するために、

プロテインを使用します。


飲むタイミングとしては、

・激しい運動をした日は、運動前・運動後・就寝前の3回飲む

・軽めの運動をした日は、運動後と就寝前の2回飲む

・運動しない日は就寝前に1回飲む

と効果的です。




トレーニング後30分以内に摂取すると

筋肉は効率的に大きくなりやすいです。













ですが、プロテインの過度な摂取は、

腎臓に負担がかかり体脂肪も増えてしまうことがあります。

そこで、自分なりの体に合った量を把握する必要があるのです。

最初は体重1キロあたり1.2グラム程度からはじめて

徐々に増やして行きましょう。



その他に、プロテインの飲み方として、

・水で溶かす
・牛乳で溶かす
・スポーツドリンクで溶かす

などが一般的です。

実は効果が微妙に違ってきます。

それは吸収速度です。

1 スポーツドリンク
2 水
3 牛乳

という順番です。



スポーツドリンクは早く吸収され、

牛乳はゆっくり吸収されます。



吸収速度が遅いほど腹持ちがよくなるので、

ダイエットの目的でプロテインを飲む時は、

牛乳、特にカロリーを考えて低脂肪牛乳で溶かすのが

オススメです。


プロテインを正しく使用し、

効率の良いトレーニングをしましょう!




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