2014年7月18日金曜日

【背泳ぎのストロール力アップ!トレーニング3日目】


神奈川大学4年水泳部、

松井選手の3回目のトレーニングを実施しました。















前回からの変化を聞いたところ

「背泳ぎでのストロークで肩が水に入る時の
 感覚がスムーズ」

「身体が軽い」

と、コメントをいただきました。




前回のトレーニングの際、

東葉コンディショニングの整体療法QPR法で、

背泳ぎでのストロークを大きく、

スムーズに動かせるよう、

肩甲胸郭関節、胸鎖関節を調整し、

肩周辺の筋肉、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、

大円筋、広背筋、僧帽筋等を緩め、

肩を大きく動かせられるように

調整しましました。


さらにリアラインコアで骨盤、胸郭の歪み矯正を行い、

各部位の可動域が上がったことにより、

よりスムーズな動きが出来るようになったと思います。


それでは、お待ちかねの3回目のトレーニングです。

今回松井選手は疲れもあってか、

左膝が引っかかって伸ばしきれない状態だったので、

今回はリアラインコア、バランスシューズの前に

東葉コンディショニングの整体療法QPR法を行いました。

QPR法では全身の歪みを整え、

さらに下肢の筋肉を重点的に緩め、

左膝の脛骨と腓骨の捻じれを調整したところ、

膝の動きはスムーズに・・・。


これには松井選手も「すごい」と一言!


膝も回復したところで、

バランストレーニングを開始します。

最初にリアラインコアを使用し、骨盤、胸郭の歪み矯正。















次にバランスシューズです。















バランス力が改善し、レベル1のスクワット動作での

ブレがなくなったので、今回はレベル2に難易度を上げ、

ステップ動作を行います。
















足を浮かす動作が多くなることで、

内側広筋、大殿筋、内転筋により多くの刺激を与え

バランス感覚を鍛えます。



バランストレーニング終了。


可動の変化を計測したところ、


前                                     後






 

高さ30cmの台の上から床に指が付きました。

どんなに体の可動がある方でも、

さらに柔軟性が上がるのが歪み矯正の凄いところ!


この夏数々の大会に出場する松井選手、

最高のコンディションで試合に臨めるように、

全力でサポートしていきます。



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